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クラミジア治療薬ジスマロックを服用したら3~4日は飲酒を控えましょう

一般的に医薬品を飲んで病気を治療しているあいだは、アルコールの摂取を控えるべきでしょう。医薬品は肝臓で分解されるので、薬を飲むと一時的に肝臓に負担がかかります。アルコールが肝臓で分解されるので、薬を飲んで飲酒をすると肝臓に大きな負担がかかってしまうからです。臨床試験で報告されている副作用のデータは、飲酒をしていない状態で調査されたものです。アルコールを一緒に摂取して肝臓に大きな負担がかかると、予期せぬ重大な副作用が出る恐れがあります。ジスマロックについても同じで、薬を飲んだ直後や治療期間中は飲酒をしないように注意をする必要があります。ジスロマックを飲むと1週間にわたり薬の有効成分の血中濃度が続きますが、この間は肝臓に負担がかかっています。

この期間中に肝臓はアルコールと薬の成分の両方を処理しなければならなくなり、非常に大きな負担がかかる恐れがあります。

肝臓への負担以外にも、ジスマロックで治療をしている間に飲酒をすることを避けるべき理由があります。ジスロマックの有効成分は1週間にわたり血中濃度の高い状態になることで、病原体(細菌)の増殖を防ぐ働きをします。有効成分の血中濃度が低すぎると、十分に効果を発揮することができなくなってしまう恐れがあるからです。

抗生物質を使用して感染症の治療をすることは、病原体が薬の成分に対して耐性化するリスクを伴います。病原体の耐性化を防ぐためには、完治させて病原体を完全に除去する必要があります。中途半端に治療をして病原体が体内に残ってしまうと、薬が効かない危険な耐性菌が発生させる恐れがあります。もしもジスロマックに対して耐性化した細菌に感染してしまったら、別の薬で治療をしなければならなくなってしまいます。

ジスロマックを服用して飲酒をすると、血液中のアルコールによって薬の有効成分の濃度が低くなってしまう恐れがあります。血液に含まれる有効成分の量が不足すると十分な効果が発揮されずに病原体(細菌)が残ってしまう場合があり、残った細菌が薬に対して耐性化するリスクが高まります。

ジスロマックを飲んでクラミジアや他の感染症の治療をする際に飲酒をすると、肝臓に大きな負担がかかって重い副作用が出る恐れがあります。これに加えて、薬の効果が弱められることで病原体が耐性化する危険性もあります。そのため、ジスロマックの服用時または服用後3~4日の間は飲酒を控えるように注意しましょう。